概要~国内のミノキシジル製品との違い
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AGA(男性型脱毛症)の治療に使われる薬は、プロペシアのような経口剤(飲むタイプ)と、ミノキシジルのような「頭皮に塗る」タイプのものがあります。
「ミノキシジル」はもともと血圧を下げるための血管拡張剤・降圧剤でしたが、偶然の発見によりアメリカで1988年に承認を受け、今日ではAGA対策にも用いられています。
主成分がミノキシジル(Minoxidil)の「ロゲイン(Rogaine)」は、現在アメリカのJohnson and Johnson Healthcare Products社が販売元になっています。
製品名が「MEN'S Rogaine」となっていることからもお分かりのとおり、ロゲインの対象は「男性型」の脱毛症となっています。
ただし現在は「女性用」のミノキシジル製品も国内外で流通していますし、塗布タイプ以外に「錠剤(タブレット)タイプ」も存在します。
「ロゲイン×%」との表示を見かけることがありますが、このパーセンテージは、ミノキシジルの含有率を指しています。
日本国内では1~5%ですが、海外では10%を超える製品も流通しています。
プロペシアと違い、ミノキシジルは大衆薬として、日本国内でも市販されています。
ミノキシジル製品は副作用リスクの高い「第1類」医薬品に分類されるため、医薬品薬局やドラッグストアで、薬剤師の説明を受けたうえで購入できます。
ロゲインの個人輸入 知っておきたい背景知識
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現在、多くのAGA治療の専門機関において「プロペシア」と「ミノキシジル」が併用されていますが、医療機関において本格的な治療を考えているのなら、そもそもAGAの治療効果についてははっきりとした個人差があることを踏まえておかなくてはなりません。
治療薬を使いはじめる場合は、治療を開始する前に、医師と治療期間・経過の観察期間・薬価代を含めた治療費の総額や、最終的にどの程度まで回復を望むかといったことについて、よく相談しておく必要があります。
なぜなら、医師による経過観察のため通常は最低で半年以上の通院が見込まれますし、途中で治療を止める(薬を飲んだり塗ったりするのをやめてしまう)と、最終的には治療開始前の状態に戻ってしまうからです。
またAGAの治療費は健康保険の適用外のため、薬代が全額自己負担となることも知っておく必要があります。
薬事法にもとづき、ロゲインを含む一部の「発毛剤」などは副作用のリスクの高い「第1類」の医薬品として、国の許可なくして事業者による販売を行うことができません。
ただし例外的に、自分自身の個人的使用に限って、行政の通達で定められた一定の範囲内において、個人輸入を行なうことは許されています(個人輸入できる品目や個数などの上限については、以下をご参照ください)。
医薬品等の個人輸入について(厚生労働省)
この個人輸入の手続きは、専門の事業者に代行してもらう(個人輸入代行)ことも可能です。
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ロゲインを個人的に使用する目的で個人輸入代行業者へ手続きの依頼をする場合、注意すべき点がいくつかあります。
まず、個人輸入代行業者の数は国内外に星の数ほどあるといってよいため、依頼前に代行業者の信頼性について十分チェックする必要があること。
さらに注意すべきは、インターネット上においては偽造薬や劣化品の流通割合が高いことから、健康被害にあうリスクが少なからずあることです。
世界保健機関(WHO)の推計によれば、アジア・アフリカ・南米の一部で流通する薬の30%以上が偽造品とのことです。
特に偽造品や劣化品を取り扱う業者は、他と比べて製品価格の安さをアピールしてくることが多いため、価格だけにつられて即決するのは危険です。
偽造品の個人輸入によって万一健康被害を被った場合、国の公的救済制度の対象となる余地もありません。
「個人輸入(代行依頼)は、本質的にすべて自己責任の世界」ということは、肝に銘じておきたいものです。
個人輸入代行業者の利用 ここをチェック
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上で述べたように、個人輸入代行業者の比較を製品価格だけで行なうのは片手落ちでリスキーです。
個人輸入する製品そのものの信頼性も、代行業者経由で確認せざるを得ないケースがどうしても多いからです。
しかしホームページ上で検討する場合は判断の手がかりも少なく、代行業者の選定には慎重を期さなくてはなりません。
代行業者の住所がはっきりしており安定的かどうか、メール以外にも電話など連絡手段がいくつか用意されているか、そして質問やトラブル対応にかかわる確認がすぐにできるかどうかなどは、最低限確認するようにしましょう。
さらに配送や質問への回答など代行業者の対応能力などは製品に気を取られてつい確認を忘れがちなので、気を配るようにしたいものです。
たとえばロゲインについてなら、直接代行業者に質問してみて、回答内容をインターネット上の他の情報と照らしあわせてみる…といったやり方もできますね。
(1997年設立、今日まで10数年以上の実績を持つ「アイドラッグストアー
個人輸入代行業者の比較をするにあたっては、自分なりによく調べることはもちろん、自身の健康のためにも価格以外に自分なりにいくつかの判断基準を持ちつつ、総合的な視点から評価を行なうようにしたいものですね。